Donglink(連結器)

2004年11月22日 (月)

どんぐり式カプラの考察

どんぐり式カプラを複数の車両に取り付け実際に運転してみました。台車同士を拘束しないので、線路の捩れやカプラのオーバーハングの食違いなどに影響されず良好です。
連結、開放の操作感は、自然開放しない範囲でユルイくらいの感じが好ましいと感じました。
推進運転もバッファー同士が互いに押し合うので良好です、しかしカプラの形状に合わせてリンクの長さを(標準:5.0mm/鋼製タンク車:4.5mm)最適化する必要がありました。
連結時に方向性がある点以外はとても良好でした、良好なあまりにトレーラの数が急増してしまった・・・

リンク側に設けたスリットとその弾力性を活かした構造で簡単堅牢ですが、一歩進めたアイデアをひねりだしてみました。
asagao
リンクは実物通り環状として、ピンを上下に2分割します。下のピンは可動式にして柔らかい線バネで押し上げるように留めます、リンクを差し込めば連結、引き抜けば開放されます。この方式ならば連結時の方向は自由になります。
下のピンを磁石に吸い付く材質で作れば自動解放も可能かも・・・!

2004年11月21日 (日)

どんぐり式カプラのピン

1351製品のピン穴に無理なく入る寸法として、φ0.7の真鍮線を用いました。
一端を1mm弱ほどラジオペンチに挟み少し力を入れてつぶします。
つぶした先を形良く成形しておきます。
こだわるのであれば、φ0.4 の穴を開けます。
首したを2mmほどにカットして先端のバリを軽く取り除いておきます。
カプラの所定の位置に挿したあと木工ボンドで留めてあります。

●簡単な素材から模型として機能する形が出来るさまは模型製作の悦びの原点だと思っています。

2004年11月13日 (土)

木曽の大型楕円タンク車

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木曽森林鉄道では、DLや集材機に燃料を供給するために田島を拠点に総勢31両のタンク車が存在していたそうです。

なかでも19両もの多数を誇った大型のタンク車、MW社のキットを組み立ててみました。

ほとんど素組ですが、連結器には拘って「どんぐり式カプラ」を取り付けてあります。
また、車軸端は0.3mmほど油目のヤスリで舐め先端をボール状に仕上げてあります。

どんぐり式カプラ取付にあたっては、朝顔形連結器内部の後方にリンクが入る余裕と遊びの空間を、糸鋸と針ヤスリで拡げてあります、後から実物の写真を見たら同様の形をしていました。


●フレームに表現されているブレーキ取り付け部は不要の側を削除した。

●軸受けメタルをフレームにハンダ付けした後、フランジ部をヤスリとりフレームと面一に仕上げた。これによりピボット車輪が無理なく取り付けられ、走行性も本来のものになった。

●タンク体内部を回転工具で肉抜きした、21g→13g、加工に時間がかかった割には効果のほどには疑問が・・・

●生地完成状態で標準24g軽量車16gでした。

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2004年11月 2日 (火)

どんぐり式カプラ

どんぐり支線の車両はピン、リンク式の通称朝顔形の連結器をもったものをプロトタイプとしています。軽便の車両を象徴するようなこのカプラはとてもチャーミングではありますが、模型車両としては甚だやっかいな代物でもあります。

実物の構造をそのまま模したのではHOスケールの場合連結・解放に難儀ですし、もっともシンプルなコの字型の針金で連結する方法は牽引時は良いのですが推進時に必ず問題を起こします。

連結・解放・推進時の問題点と扱い安さを満足させるようなものを考えてみました。

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拡大すると随分と不細工ですが、機能最優先で作ったのと腕のせいですのでご勘弁のほどよろしく。

ランナー状の部分から一つ一つ切り離して、ピンのストパーが下面になるように連結器に差し込み、0.7mmのピンで固定します。連結器の部品は予めバリを取り除き滑らかに仕上げておきます、ケーディーカプラを使いこなしている方なら説明は不要でしょう。相手側の連結器には0.7mmのピンを固定しておきます。

すこし強めに押し付ければ連結され、すこし強めに引っぱれば解放できます、運転時に外れるようなことはありません。

●リンク先端の開口部のクリアランスは 0.5mm にするのがベスト、チェックの方法としては 0.5mm のドリルの柄は通るが 0.6mm ではは引っ掛かる感じ。

●アールクラフトの運材貨車とも連結可能、MW台車+アール台車はそのままでも運転に支障はなかった。

●アール台車同士を連結する際はカプラーポケットの内側左右をデザインナイフ等で広げるか、リンクの巾のわずかに狭いものを使えば動きがスムーズ、この際 0.25線材のストッパーは不要。

●機関車に取り付ける場合は全長を 4mm ぐらいに短縮して、0.25線材のストッパーは取り外したほうが良い。

●0.25線材のストッパーは、MW製運材貨車の連結器にリンクを取り付け場合、連結するために押し当てるとリンクが後退して連結器の内に入ってしまうのを防ぐため。

2004年10月31日 (日)

模型工作の季節

10月も末明日からは11月です、やっと模型工作に最適な季節になりました!

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今年の初めに取り掛かったF4は手すりとライト関係それに塗装を残すまでになりました。
E貨車はロストワックス製の台車より集電するようにしました。
集材機は素組ですがメカニカルな外観と金属製のモデルならではの重量感が魅力です。

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F4はDCC化して走行させたらディテール工作をほったらかしにして運転に興じてしまい涼しくなっ時点でやっと重い腰をあげて完成まであと一歩と言うところまできました。
E貨車の台車は通電させるための絶縁方法に悩み一時放置状態でしたがなんとか実用になりました。低く座った姿を再現したくて・・・

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どんぐり式カプラーのアップ、自分が考えるベストの連結器です。